病気の都合で身体をベルトで締め付けるのがツラい為、腰トラッカーをクリップで留めるような形にできないか試してみました。
DAISOで材料集め
今回使ったのは次の通り。
- ベルト付コードフック(粘着、3個)
- ダンボールクリップ(2WAY)
- クリアクリップ(4個)
- ケーブルタイ(スリム)
あとは滑り止めとして「薄めのクッションゴム」があると良いですね。
金属を含むパーツがあると磁気センサーに影響が出てしまいますので、金属はNGです。プラスチック製の部品だけで製作をします。
サクッと組み立て
今回はHaritoraXワイヤレスに両面テープなどを貼り付けずに使えることを目指しました。面ファスナーで巻いているだけなので、取り外しは楽に行えますし、そもそも充電は取り外さなくても行えます。LEDが見えないのが欠点かな?
ケーブル付きコードフックが見つからなければ、ケーブルタイを直接クリップに接着する形になると思います。
ズボンなどは厚手の生地になるので、ダンボールクリップぐらいが丁度いい感じです。クリアクリップは胸トラッカーをシャツに取り付ける事を想定していますが、ちょっと安定しないのであまり動き回らない人向けかなと思いました。
上から見るとこんな感じ。写真ではHaritoraXワイヤレスとの間にある滑り止めのクッションゴムが分厚いので、これよりも薄いものを買ってくることをお勧めします。(家に転がってるのがこれしかなかった)
胸トラッカー用のクリップは、シャツのボタン付近に取り付けます。男女でシャツのボタンのかけ方が逆になるので、トラッカーが上下逆さまにならないように気をつけましょう。
胸トラッカーが今後の課題
身体を締め付ける苦しさもなく、随分と楽にHaritoraXワイヤレスを使用できています。腰トラッカーに関しては満足しています。しかし、胸トラッカーはボタン付きのシャツでないと取り付けられないですし、ふらついて綺麗に固定はされません。もう少し別の取り付け方を考えないといけないなと思いました。
GoPro等に使えるハーネスを緩めにして取り付けるのが無難そうかなと考えています。以前有線版のHaritoraXで使っていたハーネスがいい感じだと思うので、後ほど買い直してみようかなと。1,000円とお安い。(3年前に買った物はもう処分してしまったので……。)
ただ、これのプレート部分は金属だった気がするんですよね。案外影響はないかもしれませんが。