日本時間の2025年11月14日、「AMD Software:Adrenaline Edition 25.11.1」がリリースされました。「Ryzen 5 7500X3D」の新規サポートや「Call of Duty: Black Ops 7」などの新しいゲームへの対応が含まれます。

ダウンロードとインストール
リリースノートにリンクがある「whql-amd-software-adrenalin-edition-25.11.1-win11-nov-combined.exe」ではRDNAシリーズ全般が対応します。自動検出ツールでアップデートしようとすると、iGPU側が対象にならないようでした。
- RDNA1/RDNA2:32.0.21033.2001→32.0.21033.3005(25.10.33.03)
- RDNA3/RDNA4:32.0.22021.1009→32.0.22029.1019(25.20.29.01)
前回アップデート(25.10.2)のタイミングでRDNA1/RDNA2はメンテナンスモードとなっているので、ドライバーのブランチは25.10.xx.xx系のままです。
以前のバージョンに戻す際は、「AMD Cleanup Utility」を使用することが推奨されています。こちらも9月29日に更新されているので、新しいバージョンを再ダウンロードしておいてください。
Windows 10もサポート対象として記載されるように
Windows 10のサポート終了に伴い、25.10.2ではサポート対象として明記されないようになっていましたが、混乱を招いたからか再び記載されるようになりました。25.10.2リリース時にAMD側のサポートが切られたわけではないとアナウンスがあったので、あえてリリースノートから消されていたのが戻っただけです。
Windows 10 64bit版はこれまで通り21H2以降がサポート対象です。
EACを使用するアプリがクラッシュする不具合などが修正
Radeonオーバーレイを使用すると、Easy Anti-Cheat(EAC)を使用するゲームがクラッシュする事がある不具合などが修正されています。
また、AMD Install Manager経由でAMD Softwareのアップデートを行うと、パフォーマンスタブにCPU温度などの指標やチューニングが表示されない不具合の修正も含まれます。
AMD Noise Suppressionの不具合は継続
リリースノートに記載がない問題として、AMD Softwareの25.10.2以降でAMD Noise Suppressionが有効にできない不具合があり、25.11.1でも修正されていません。
HDMI 2.1使用時のクラッシュが既知の不具合として追加
HDMI 2.1の高帯域幅を使用する一部のディスプレイにおいて、スタンバイに入るとシステムがクラッシュするという問題が既知の不具合として追加されています。これは25.10.2から発生しています。
この問題が生じる場合は、HDMIではなくDisplayPortを使用するよう案内があります。また、OSがスリープや休止モードに入らないようにしておけば、ディスプレイがオフになっても問題なかったという報告もあります。
次回アップデートでの修正を目指して優先的に取り組んでいるとのこと。
Intermittent system crashes may be observed while using some high-bandwidth HDMI 2.1 displays during display standby. Users experiencing this issue are recommended to use a DisplayPort connection as a temporary workaround.
その他
- DirectX9を使用するゲームで垂直同期を切り替えるとクラッシュする不具合が修正されたとの報告がありました。
- Chromiumを使用するアプリケーション上でハードウェアアクセラレーションを使用していると、ピンク色のノイズが生じる不具合の修正にも取り組んでおり、こちらについては次回アップデートで改善予定とのこと。(※こちらは情報源のメモを忘れたため詳細不明)
これ以外の既知の不具合は25.10.2と同様です。他の問題があれば、追記いたします。
AMD Software: Adrenalin Edition 25.11.1 Release Notes
byu/AMD_RetroB inAmd


