mineo版arrows M02を使ってみる

11月19日に発売されたmineo版のarrows M02がお昼ごろに届きましたので、まずはざっくりとレビューしたいと思います。電池周りは数日使ってみないとはっきりとしたことはわからないのでまた後日。

発売日である19日の午前5時半頃にmineoのマイページで購入手続きをし、午前11時に本人確認と審査が完了。その2日後の本日21日のお昼に到着しました。1週間程度掛かるとメールに書いてあり、届くのは週明けになると思っていたのでこの早さには驚きました。

少し大きめの箱でやってきたarrows

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私個人としてはF-05DやFJL21以来となる久しぶりのarrowsですので、少しだけワクワクしています。購入した色はmineo限定の”Pink”。ベースモデルであるarrows Fit F-01Hの”aka”は高級感のある暗めの赤色ですが、M02は光沢感はあれども少し控えめな印象があるカラーリングです。

取扱説明書類

取扱説明書類

最近のスマートフォンは小さめの箱で本体のみが入っていることが多い中、大きめの箱のなかに読みやすいマニュアルや充電器が入っていました。

充電器セット。

充電器セット。

充電器が付属しているのはもちろん嬉しいところですが、文字が大きめの見やすいマニュアルが付属している点は好印象です。MVNO向けの端末は自力で設定をしなければならないので、このようなマニュアルが充実している点は重要であると感じます。

文字は太めで大きく、見やすさを重視した「かんたん操作ガイド」

文字は太めで大きく、見やすさを重視した「かんたん操作ガイド」Googleアカウントの新規登録操作手順は別紙で付属しているため、初めての方でも安心。

mineo版での相違点を確認する。

まずは電源を入れてみます。電源ボタンは左側。
ブートアニメーションはこれといってカスタマイズはないようです。arrows Fit F-01Hであればドコモのロゴなどが出てくる部分ですね。

ブートアニメ―ジョン

ブートアニメーション

F-01Hとの相違点は指紋認証が撤廃されていることや、利用できる周波数の違いといったところでしょうか。

nanoSIMカード

nanoSIMカード、microSDカードは同じ場所に差し込む場所が設けられている。

電源を入れたままSIMの抜き差しはできない。

電源を入れたままSIMの抜き差しはできない。

mineo版のarrows M02は予めホーム画面にmineo関連のアプリが用意されています。いずれもアンインストールは可能で、通常版と同じようにすることが可能です。

また、APNはauのSIMを挿した状態では「mineo(auプラン)」のみが表示されていました。

au純正のVoLTE対応SIMカードは使えるのか

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結論から言うと問題なく利用できました。

但し、LTE NETのAPNはプリセットされていないので、自力で調べて手動で設定をする必要があります。VoLTEを利用した通話品質も良好で、軽く使ってみた感じでは電話機としても全く問題はないと思います。

今回はau純正のSIMカードを利用しましたが、当然mineo回線での運用もバッチリであると思います。価格も一番下が500MBで税抜700円からですが、mineo Aプラン シングルタイプ 3GB であれば3GBも使えて税抜900円からとお手軽です。私はサービス開始当初からずっと使い続けていますが、通信品質も悪くはないのでオススメです。

パフォーマンスはどうなのか、動画でチェック

同じSnapdragon 410搭載のDesire 626を並べてGoogle Chromeのスクロールチェックをしてみました。そのあとは単体での動作確認です。

※スクリーンキャプチャのみ60fpsで録画してあります。

個人的な感覚では動作は良好で、満足しています。まだ初日なので数日使い続けてどう変わっていくのかが気になるところですね。

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