2025年11月11日、Virtual Desktop 1.34.12がリリースされました。主にGalaxy XR向けの修正が多く含まれます。
リリースノート
- Additional Sharpeningの最小値が10%から5%へ引き下げました
- 動画のサムネイル生成のスケジュールを改善しました
- ハンドトラッキングとコントローラーを切り替える際に、コントローラーのオフセットが表示されることがある問題を修正しました
- Wi-Fi接続が失われたときにアプリがフリーズする不具合を修正しました
- macOSとx264における、奇数(?)解像度(odd resolutions)のモニターへのストリーミングを修正しました
- Galaxy XR向けの修正
- 舌のトラッキングを追加しました
- コントローラーのビームやドットが消える事がある問題を修正しました
- 一部のVRグラフィック設定で歪みが生じる問題を修正しました
- EnvironmentでPurple Nebulaを選択すると正しくレンダリングされなかった問題を修正しました
- コントローラーの振動が長すぎる問題を修正しました
不具合修正が主体のアップデート
Additional Sharpeningの最小値が5%に
Virtual Desktop 1.34.10で追加されたエンコード前のシャープニング機能である「Additional Sharpening」に関する修正です。
最小値が10%でも強いという意見があったため、5%まで引き下げられるようになっているようです。
Additional Sharpeningについては前回の記事をどうぞ。

Galaxy XR向けの修正
Galaxy XRにおけるフェイストラッキングで「舌のトラッキング」に対応したほか、グラフィックやコントローラーに関する不具合が幾つか修正されています。
ちなみに、Galaxy XRでレンダリング不具合があった「Perple Nebula」というのは紫色の星雲が背景に表示されるEnvironments設定です。(※以下のスクリーンショットはPICO 4 Ultraのもの)
AMD Radeon向けの推奨ドライバーバージョンが更新
RDNA世代では「AMD Software: Adrenalin Edition 25.10.2」が推奨ドライバーバージョンとして指定されるようになりました。前回までは25.3.1でした。
但し、Radeon RX6000シリーズなどの古い製品では、25.5.1以降のドライバーでHEVCに表示の不具合が生じることを確認しています。SteamVRで使用中に画面がブレたりする場合は、「HEVC 10-bit」や「H.264/H.264+」を使用することを検討してください。
NVIDIA GeForceでは推奨ドライバーバージョンの変更はありません。依然としてRTX4000シリーズまでは566.36が指定されています。(※リンク先はStudioドライバー)
RTX5000シリーズの場合は最新バージョンを使用するよう案内されています。




