PICO 4 Ultra発売1周年!これまでを振り返る

2024年9月20日に発売されたPICO 4 Ultraは、明日で1周年となります。1年の間に様々なアップデートや事件がありました。これまで何があったかを振り返ってみましょう。

【終了】1周年記念キャンペーンが実施される

発売から1周年を記念して、PICO Motion Trackerのセット販売が行われました。2025年9月19日(金)00:00から9月28日(日)23:59までの期間限定で、Amazonでは先着300名となります。ヨドバシ・ビックカメラでの販売はオンラインと店頭で行われます。

※特典のDMMポイント6,000円分の期限は「2025年10月24日(金)まで」

created by Rinker
PICO
¥89,800 (2026/03/08 18:28:34時点 Amazon調べ-詳細)

1周年に限らず、時々セールをしているので気になる方は要チェック。

2024年9月20日発売

2024年9月20日、PICO 4の後継モデルとしてPICO 4 Ultraが発売されました。89,800円という競合のMeta Quest 3よりも少し高い値段となりますが、軽量・簡単・お手頃価格のPICO Motion Trackerのお陰で大人気の商品となりました。

安さを売りにしていたPICO 4のときと比べても反応は大きかったと思います。体感ですが、周りのPICOユーザーもかなり増えたように感じます。余談ですが、iPhone 16の発売日も2024年9月20日でした。皆さんは当時どちらに注目していましたか?

Amazonでの販売トラブル

当時、Amazonの予約販売では若干のフライングが起きていたり、PICO Motion Trackerの交換用クーポンが上手く届かない・先着順に上手く入らなかった・売り切れのせいでクーポンが使えないなどのトラブルがありました。

これ以降はクーポン式ではなくセット販売になっています。トラブルは起こりにくくなっていると思われます。

座っていると立ち姿勢になってしまう事が一部で話題に

PICO Motion Trackerを装着して椅子にしばらく座っていると、徐々に立ち姿勢になってしまう問題が一部で話題になりました。発売前のメディアによるレビューでも取り上げられていた事もあり、購入前に精度を気にされている方も多かったと思います。

類似の問題として、床に座っていると床を椅子と判定してしまう問題もありました。

どちらも現在はほぼ起こらなくなったと言える問題ですが、長らくアップデートでの改善を待ち望んでいたPICOユーザーは多かったのではないでしょうか。

PICO OS 5.12.0.Uアップデート配信開始

直前にも小さなアップデートがあったと思いますが、大規模なアップデートとなったのは5.12.0.Uだったと記憶しています。アップデートは2024年10月15日にリリースされました。

スマートフォンのミラーリングやブラウザのマルチウィンドウ対応

PICO Connectでのスマートフォンミラーリング対応や、ブラウザのマルチウィンドウ対応といったマルチタスク関連のアップデートが特徴的でした。コントローラーやハンドトラッキングの改善、Bluetoothキーボード・マウスの対応などの、主に操作系統の改善が多数含まれていました。

ちなみに、スマートフォンのミラーリングはSteamVRでVRChatなどをプレイ中でも行えます。

PICO Motion Trackerの修正も

長時間座っている時に立ち姿勢になってしまう問題の緩和や、横たわっているときにPICO Motion Trackerがスリープしてしまうのを防ぐ機能が追加されました。腰トラッカーを使用していると、座り姿勢が維持できるようになりました。

PICO 4 Ultra 5.12.0.U アップデート
2024年10月15日、PICO 4 UltraにPICO OS 5.12.0.Uアップデートが配信されました。ようやく手元の環境にOTAが降ってきましたので、記事にしています。【2024/11/10追記】公式サイトにも反映されました。アッ...

PICO Connectの自動アップデートで混乱が起こる

2024年11月頃、先行配信版となるPICO Connect 10.3.9が一部のユーザーから順番に自動アップデートされてしまい、PC側のPICO Connectが中国版に切り替わってしまうというトラブルが発生しました。12月5日に10.3.10が正式リリースされるまで、ログインできない事やアップデートの手順に戸惑うユーザーが多く見られました。

これは、PICO 4などの旧製品はストアからしかアップデートが行えませんが、何故かPICO 4 Ultraだけは先行配信版がストアを経由せず自動的に降ってくる仕様になっている事が原因です。毎回混乱が起こるので自動アップデートしないようにして欲しいですね。

PC版のアップデート方法は以下の通りですので、念のために確認しておきましょう。アップデートエラーが起きるときは、一度公式サイトにあるインストーラーで上書きインストールを行ってから再試行してみてください。

また、PICO Connectへのログインは行わなくても利用可能ですので、特別な理由が無ければログインしなくても大丈夫です。

PICO OS 5.12.6.UとPICO Connect 10.3.10アップデート

PICO Connectのマルチディスプレイ対応が行われました。

また、PICO Connect上で画面の色合いを変更できる機能も追加されたのも、バージョン10.3からとなります。

ハンドトラッキングに対応

2025年1月にPICO Connect 10.4.5がリリースされ、SteamVRでのハンドトラッキングに対応しました。コントローラーのバインドがおかしくてジェスチャーが上手く出せない不具合もこの時に修正されています。

今回もPICO Connectの自動アップデート事件は起きていたようで、先行配信版の10.4.5.1946から正式版の10.4.5.1989へアップデートする際にエラーが出て困っているユーザーが多く見られました。

「エラーが出たら公式サイトからダウンロードして上書きインストール」です。今後も頻発するでしょうから覚えておきましょう。

ハンドトラッキング対応、PICO Connect 10.4.5 アップデート
PICO 4 Ultra向けハンドトラッキング対応PICO Connectバージョン10.4.5の時点では、ハンドトラッキングはPICO 4 Ultraのみの対応となっています。PICO Neo 3やPICO 4でもパブリックベータテストは...

GeForce NOWアプリがリリース

2025年1月22日にGeForce NOWアプリがリリースされたことで、PC用ゲームをストリーミングで楽しめるようになりました。

6月にようやく特典コードが送られてきたので、Performanceプランをお試ししてみました。高品質なアクションゲームはちょっと厳しいかなと思いますが、操作がシビアなゲームでなければ楽しめると思います。GeForce NOWはPICOコントローラーでの操作ができませんので、XboxコントローラーなどをBluetoothで接続してお楽しみください。

PICO 4 UltraでGeForce NOWを試してみた
2025年1月22日、PICO 4/PICO 4 Ultra向けにGeForce NOWアプリがリリースされました。XboxコントローラーなどをBluetoothで接続して、PC向けのゲームをストリーミングで楽しむことができます。PICOス...

PICO OS 5.13.3.Uアップデートで大幅改善

2025年3月11日に配信されたPICO OS 5.13.3.Uアップデートでは、2Dアプリのウィンドウ自由配置や空間写真・ビデオの強化、その他トラッキングアルゴリズムの大幅強化が行われました。

空間写真に変換する機能は面白いとは思いましたが、今のところ使い道を思いついていません。

平面の写真でも立体的に見えるようにローカルAIによる変換が行えます。(知らなかった人はPICO 4 Ultra上のアルバムアプリで是非試してみよう)

ハンドトラッキング周りの機能強化

ハンドトラッキングの精度向上や、ハンドトラッキング専用モードへの切り替えといった機能が追加されました。

ハンドトラッキングに自動切り替えしたくない方は、「コントローラーのみ」にしておくとコントローラーが自動スリープする頻度が減ります。ジッとしているとすぐにコントローラーがスリープしてしまう(動かしたときにバイブレーションする)という方はお試しください。

PICO Motion Trackerの更なる改善、ようやく座り姿勢を維持できるように

PICO Motion Trackerの精度が改善されたのと同時に、トラッキング頻度が向上したことで滑らかな動きができるようになりました。

PICO OS 5.12.0.Uまでは徐々に立ち姿勢になってしまう問題がありましたが、PICO OS 5.13.3.Uアップデートでようやく座り姿勢を維持できるようになりました。

トラッカー本体のファームウェアアップデートもあったのでその影響もあるかもしれませんが、2025年9月19日現在、PICO Motion Tracker2~3個での精度が最も高かったのはPICO OS 5.13.3.Uの時点となります。

PICO単機のVRChat勢に朗報?パフォーマンス調整ツールが追加

PICO本体で実行するアプリのパフォーマンスを調整できる機能が、開発者用オプションに追加されました。「設定>情報>ソフトウェアバージョン」を連打すると開発者モードが有効にできます。

パフォーマンス調整では、リフレッシュレートや解像度、CPU・GPUレベルの設定などが行えます。

おすすめの設定……として最適かどうかはなんとも言えないのですが、CPUがネックになりやすいVRChatにおいては「リフレッシュレートは72Hz」で「CPUレベルだけを高」に設定するぐらいが丁度良いと感じました。解像度は1.2倍ぐらい(2304px)なら大丈夫そうかなと。1.5倍以上は厳しいです。

モーショントラッカーやUIなどの様々な改善を含む「PICO OS 5.13.3.U」アップデートが配信開始
2025年3月26日にPICO 4 Ultra向けにPICO OS 5.13.3.Uが配信されました。かなり大きめの機能アップデートPICO OS 5.13.3.Uは、UIの改善や空間ビデオに関するアップデート、そしてトラッキングに関する改...

PICO Connect 10.5.10アップデートでフレーム補間などが強化

2025年3月31日にリリースされたPICO Connect 10.5.10では、バーチャルキーボードの対応やUAC関連の最適化、ノイズキャンセリングのオン・オフ対応、そしてフレーム補間が強化されました。

バーチャルキーボードは英字配列だけの対応なので、日本語入力に難があります。ここは今後の対応に期待したいですね。

音声周りのアップデートでは、「ヘッドセットのマイクのノイズ削減」でノイズキャンセリングのオン・オフが行えます。ノイズキャンセリングで消されてしまう声質の方や、PC側で別途ノイズキャンセリング機能を用意したいという方に朗報となります。

マイク音量の調整や、遅延については以下。

【VRChat】PICO 4 Ultraでのマイクの音割れと遅延を回避する
PICO 4 Ultra使用時において、VRChatのマイク音声が割れたり歪んだりした状態で相手に聞こえてしまうのを回避するための設定です。マイク音質が悪い、こもって聞こえる、声にやたらと圧があるといった状況がいくらか良くなるはずです。声に...

フレーム補間は、PCスペックや回線が弱い環境で安定してストリーミングを行うための機能です。最大45FPSで動作させて、残りをPICO側で補間することで擬似的に90FPSを実現する機能です。どうしても歪みは生じてしまいますが、以前よりも低減しているとのこと。

これに伴う変更なのか、リフレッシュレートを72/90Hzを指定する機能がPICO Connectから削除されました。どうしても72Hzで動かしたい場合はPICO 4 Ultraの省電力モードを有効にする手段がありますが、視界が若干狭くなるなど弊害があります。

UAC最適化やオーディオ周りの設定が追加、PICO Connect 10.5.10 アップデート
PICO公式サイトにPICO Connect 10.5.10のインストーラーが公開されるようになりました。PICOストアのバージョンも10.5.10にアップデートされています。リリースノート バージョン:10.5.10 日付:2025-03...

Virtual Desktopが遂にPICO Motion Trackerに対応

2025年4月2日のVirtual Desktop 1.34.0アップデートで、PICO Motion Trackerが使えるようになりました。Questで使えるようになったわけではありませんのでお間違えなく。

ハンドトラッキングには対応していませんが、PICOの最も大きな利点であるPICO Motion Trackerに対応したのはかなり反響がありました。PICO Connectと比べてトラッカーの挙動が異なるので、好みが分かれるところです。膝の挙動は概ね良好ですが、胸の挙動が少々怪しく感じました。

Virtual DesktopがPICO Motion Trackerに対応、バージョン1.34.0アップデート
2025年4月2日、Virtual Desktop 1.34.0アップデートで待望の「PICO Motion Tracker」に対応しました。Meta Questで動作するようになったわけではありません。これまでPCVR用途ではPICO C...

「PICO Motion Tracker Waist Version」発売

2025年4月10日、腰用の「PICO Motion Tracker Waist Version」が発売されました。

これまでは足首用を2セット買って、なんらかの形でベルトを延長して装着する必要がありましたが、専用ベルトが出たことでしっかりと腰に装着できるようになりました。

この時ぐらいからPICO主催のVRChatを使ったイベントやショーが行われるようになったと記憶しています。

「PICO Motion Tracker Waist Version」が登場!
2025年4月9日、YouTube LIVEでの配信にて「PICO Motion Tracker Waist Version」が正式に発表されました。販売は本日2025年4月10日から各認定販売店にて行われています。更に、PICO 4 Ul...

ゲームイベントなども開催

ダンスゲーム(Les Mills XR Dance)によるエクササイズや、卓球(Eleven Table Tennis)といったゲーム大会が行われました。アプリは期間限定提供され、無料で参加が可能です。

イベントは終了しましたが、今後も同様のイベントが開催されることが期待できます。

PICO OS 5.14.4.Uでトラッカー5個対応へ

2025年7月31日リリースのPICO OS 5.14.4.Uアップデートで、PICO Motion Trackerが最大5個使えるようになりました。パフォーマンスの都合上、5個対応はPICO 4 Ultraのみ対応とのこと。トラベルモードへの対応もようやく行われましたので、外出時に利用したい方にとっては朗報かと思います。

追加の装着位置は「膝」または「手首」です。膝に装着したときの精度はかなり向上しており、今までできなかった姿勢が安定して行えます。

また、膝ではなく手首にトラッカーを装着すれば、ハンドトラッキングのまま手を後ろに回したりもできるようになりました。

シースルーモードでの比較は以下の通り。

PICO Connect 10.6.6でXSOverlayなどが透過する不具合が発生

ほぼ同時期に先行配信されていたPICO Connect 10.6.6で、XSOverlayなどが透過してしまう不具合が発生していました。こちらについては現在は修正済みですので、公式サイトから正式版10.6.6のインストーラーをダウンロードして上書きインストールすれば直ります。

個別に問い合わせをした方は、メールでインストーラーが送られてきたかもしれませんが、現在公式サイトにあるものと同一ですのでそちらを使っても大丈夫です。不具合発覚から正式版リリースまで半月ぐらいだったので、比較的早く修正が行われたとは思います。長引かなかったのは良かったですね。

XSOverlayなどの透過不具合修正済み!PICO Connect 10.6.6正式版アップデート
正式配信版となるPICO Connect 10.6.6がリリースされました。XSOverlayなどの透過不具合修正が行われています。リリースノート バージョン:10.6.6 日付:2025-09-02 ファイルサイズ:216MB(SHA25...

トラッカー5個対応したことで動作が怪しく?

しかし、まだ5個対応したばかりという事もあって所々動作が怪しい場面があります。

特に2~3個で使用したときの精度が、PICO 4 Ultra発売当初の頃のイマイチさに逆戻りしてしまっているように感じました。上手く座れなくなったり、足を組むのが難しくなるといった現象が発生しています。足が地面からズレるような浮遊感も増大しているように思います。

これはPICO Motion TrackerがAI全身推定で動作しているため、トラッカーの最大対応個数が増えたことで全体のバランスが崩れてしまった事が理由であると推測しています。長らく2~3個前提で調整されていたので、恐らくこれまでの調整が無に帰しているのではないでしょうか。

フィードバックを送ろう!

次回アップデートから徐々に改善されるとは思いますが、しばらくの間はPICO Motion Trackerの動作に違和感を覚える事になりそうです。PICOへのフィードバックはちゃんと読まれていますので、我々ユーザーが行えることは積極的なフィードバックです。これまでフィードバックをしてきた方はこれからも不具合報告をするぞと意気込む機会ですね(?)

フィードバックのやり方は簡単ですので、まだフィードバックしたことないよという方は是非送ってみてください。足がねじれたり、変な位置に浮いてしまうといった問題が頻発するときにフィードバック機能を活用しましょう。有用なフィードバックが集まれば早期解決する助けになるはずです。

トラッカー5台に対応!PICO OS 5.14.4.U アップデート
2025年7月31日にPICO 4 Ultra向けにPICO OS 5.14.4.Uがリリースされました。8月13日の夜からより多くのデバイスに対して配信されているようです。公式サイトへの反映は9月4日に確認できました。リリースノートバージ...

発売から1年経って

上手くヒットしたことで選択肢として注目されるように

PICO 4 Ultra発売から1周年、高めな本体価格を見てあまりヒットしないだろうという予想に反してかなり好調なスタートを切れたのではないかと思います。PICOがVR関連の現地イベントに出展することも増え、VRChat目的のユーザーをターゲットに現在も活発に活動しています。

これについてはやはりPICO Motion Trackerの存在が大きく、現地イベントでの体験はもちろんのこと、VRChatユーザー間でもPICOの話となるとトラッカーが話題に上がることが非常に多いです。もちろん、VIVEトラッカーのような存在には精度的に敵わないのですが、もしVIVEトラッカーを使うことになっても補助的に利用を継続することもできるので、無駄にはなりにくいと考えています。

VIVEトラッカー(Ultimate)をPICO Motion Trackerと併用する
SteamVRで認識されていれば組み合わせ自由SteamVRから認識されているトラッカー類は、自由に組み合わせて利用することができます。座標系を合わせる作業が必要になりますが、PICO Motion TrackerとVIVEトラッカー、VI...

これからVRで遊びたいと考えたときに、購入するVR機器の選択肢としてPICOも候補に上がってくるようになったと思います。

本体・コントローラーの不具合は少なめ

発売当初は多少不安定さがあったように思いますが、Wi-Fiが繋がらなくなったりコントローラーやPICO Motion Trackerが急に切断されてしまうというような、目立った不具合はPICO 4 Ultraでは殆ど確認されていません。

1年経ちましたが、初期不良を除くと劣化でスティックがドリフトしてしまうという故障も見かけていませんし、ハードウェア・ソフトウェア共に堅牢な作りはPICO 4から引き継がれているようです。故障しないわけではありませんが、そう簡単には壊れないようになっていると思います。

強いて挙げるならば、スティックのタッチセンサーが帯電してしまう問題がありますが、これはPICO 4に限らずQuest 3などでも頻発している問題です。幸い、PCVRでの利用においてはSteamVRのバインド設定でスティックのタッチセンサーを無効にできるので、ある程度の回避は可能です。

QuestやPICO 4コントローラーで「ピースサイン」しか出なくなる問題に対処する(VRChat向け)
PICO 4コントローラーが誤作動をしてしまい、手を離してもVRChat上でピースサインが出てしまう問題に対処しました。Meta Quest 2や3のコントローラーでも同様の対応が可能です。情報としては既出のものです。電池を付け直したり電源...

もちろん、ソフトウェア的なトラブルもゼロではありませんが、多くの場合は初期化で解決するトラブルであり、その内容も特定のアプリが動作しない程度で済んでいます。PICO OSの更新で深刻な不具合が発生する事もほぼありませんでした。今後も安定したOSアップデートを配信してくれることを望みます。

VRChatメインならおすすめ

VRChatを普通に楽しむ分にはハードウェアトラブルも少ないため、劣化によるコントローラー故障などを過度に心配せず利用できます。自動スリープ機能とバッテリー付きストラップの構造上V睡するにはあまり適していないのがネックですが、PICO Motion Trackerがお手軽なこともあっておすすめしやすいです。

緩やかなアップデート内容・頻度ではありますが、UIが頻繁に変わったり、ややこしい機能が追加されていくこともないので、一度操作を覚えれば混乱することもないでしょう。

PCとの接続についても、1年半の間ずっとPICO Connectを愛用していますが、常に安定して動作してくれています。Streaming Assistantを使用していた頃よりも品質は良くなりましたね。

まぁ、PICO Connectが上手く動作してくれないPC環境がどうしても出てきてしまうのはありますが、Questなどと同様にVirtual DesktopやALVRで接続するという手段も選べるので、完全に詰む可能性は低いと言えます。Virtual DesktopやALVRもPICO Motion Trackerに対応していますので、そこはご心配なく。

VRChat以外に目を向けるとPICOストアにあるアプリがQuestと比べると少ないという欠点はあります。ただ、最近はキャンペーンでアプリを体験してもらう機会も増えつつあるので、ストアのアプリを疎かにしているわけではないようです。

発売からあっという間の1年間でした。これからどのようになっていくかが楽しみです。

created by Rinker
PICO
¥89,800 (2026/03/08 18:28:34時点 Amazon調べ-詳細)
【VRChat】PCVR目的で検討する「PICO 4 Ultra」
2024年9月20日、PICO 4 Ultraが発売されました。価格は89,800円。手軽にフルトラできることが話題になり、Quest 3と並んでVRChat目的でおすすめしやすい人気機種です。発売から1年が過ぎ、度重なるアップデートにより...
タイトルとURLをコピーしました